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回る。 [自転車]

自分のクロスバイクは正直エントリーモデルだけれど、
いやだからこそカスタマイズしたい、
という欲求に駆られます。

その辺はPCの自作・部品換装と感覚が似ているかもしれません。(w

泥はねが気になるので簡易フェンダー、
夜道が怖いので後の反射板を夜間点灯するものに変え、
走ってみると手が痛いのでグリップをエルゴ形状に、
バーセンターバーと悩んだけれどTogsをつけ、
レンタサイクルで便利だったのでサイコン装着、
前後のホイールも交換、
フロントライトの光量がちょっと足りない気がしたので買い替え、
と購入して一年でちょっとずつカスタマイズしていきました。

さて、次にどこを替えようかと考えた結果がペダルです。



正直、クロスバイクだし、エントリーモデルだし、
街乗りメインだし、そもそも立ちゴケ怖いし(^^;;;
ということでビンディングは考えずフラットペダルで探してみました。

どこを探しても、三ヶ島がいい、という評判ばかり、
自転車が好きな知人に聞いても三ヶ島なら間違いない、とのことでしたこれにしました。

色は黒もありますが、自分の自転車が白地にシルバーでメーカーロゴが入っているので
シルバーにしてみました。

そして納品。
201111.JPG
意外とずっしり。

ペダルの換装は初めてでしたがYoutubeの動画を見ながらやってみました。

必要なものはペダルレンチとグリスですかね。
ペダルレンチは自転車買った時になんとなく購入していましたが
グリスはなかったので慌てて購入。

AZ(エーゼット) AZ(エーゼット) 万能グリース 200g 720

AZ(エーゼット) AZ(エーゼット) 万能グリース 200g 720

  • 出版社/メーカー: AZ(エーゼット)
  • メディア: Tools & Hardware


自転車用グリスも色々あるけれど、色々調べた結果、この万能グリスで問題ないらしい。

そして、次はタイヤです。

パナレーサー(Panaracer) パセラジャケット 700×32C 黒 F732-PJ-18 (クロスバイク/街乗り/通勤)

パナレーサー(Panaracer) パセラジャケット 700×32C 黒 F732-PJ-18 (クロスバイク/街乗り/通勤)

  • 出版社/メーカー: パナレーサー(Panaracer)
  • メディア: スポーツ用品


グラベルキングとか、ちょっと頑張ってGrandPrix5000とか、
いろいろ悩みましたが、クロスバイクで週末にサイクリング程度だし、
って考えるとあまり背伸びしすぎても・・・と思い直してこの辺りで。
175132.JPG
XB1の初期タイヤの重量がわからないので軽くなるかよくわかりませんでしたが、
持ってみた感じ、パセラジャケットの方が軽い気はします。

問題は取り付け、パナレーサーのタイヤはビードが硬くてはめにくい、
と評判だったのですが・・・やっぱり硬かった(w
でもまぁ、全然無理なわけではないので問題なしです。

さて、これで軽く試走です。
120459.JPG
ペダルなのかタイヤなのか、少し回りが軽くなり、
あと乗り心地もちょっともちっとなった気がします。
本人の脚力は変わらないので劇的に早くなることはないですが、
乗り心地がちょっとよくなり、漕ぐのが少し楽になったかな。

パーツのグレードはさておき、
初心者が個人でカスタマイズできるところはこれである程度しましたかね。
ここまでくると新しい自転車を欲しくもなりますが、
まあ自分にとっては初めてのスポーツ自転車だし、
もうちょっとこのXB1で楽しみたいですね。
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俺の思っていた通りだった。 [本]

きれいに終わっていたし、続刊が出る余地はないかなあ・・・と思っていた小説の
続刊が出ていたので思わず購入。

誰が勇者を殺したか 預言の章 (角川スニーカー文庫)

誰が勇者を殺したか 預言の章 (角川スニーカー文庫)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2024/08/01
  • メディア: 文庫


厳密には続刊というよりは外伝かな?
勇者を見出し魔王を倒すまで世界編纂という名のリプレイを繰り返す預言者が、
およそ勇者らしからぬ男とそのパーティを見守る物語。

あくまで前作の勇者を見出すまでの過程と
勇者が見出された後その男たちがどうなったかという話ですが、
かつての戦いで逃げたり命からがら生き延びた、
選ばれた勇者ではないけれどある意味歴戦の強者で、
そのことに後悔をしながらも戦い続けるアラサーなパーティです。

なので泥臭く現実的な部分が見え、
強くても特別な能力があるというよりは、
もう長所が伸びる歳ではないから短所を鍛える、とか、
若者を主人公にするお話とはちょっと違っていて面白いです。

最終的には、魔王を倒す勇者たちにも繋がりますが、
そこで描かれる前作の勇者たちも
前作ではあまり描かれなかった戦闘の様子などが描かれていました。

聖女のはずのマリアのキャラが随分歪んでいて楽しくなっています。(^^;
ただ、視点としては面白くて、神に使える人は信仰心が篤く慎ましやかかもしれないけど、
神自体に近くなるということは確かにそうなるのかもしれません。

前作同様、気持ちよく読み終われる物語です。
続編というか外伝のような話なので前作を読んでいないと楽しめないかもしれませんが、
文章量もそれほど多くなくて読みやすいですし、
設定も世界編纂という特殊ルール以外は至ってシンプルな中世風ファンタジー、
難しく考えずにさっと読めてしまうところも良かったです。

この世界観を離れたらどうなるのか、ということもありますが、
視点もなかなか面白いので他の作品も読んでみましょうかね。


あと、世界編纂で、昔読んだケン・グリムウッドの『リプレイ』を思い出しました。

リプレイ (新潮文庫)

リプレイ (新潮文庫)

  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1990/07/27
  • メディア: 文庫


こちらは個人の身に起こった人生のリプレイですし、
世界平和より至って個人のお話なので趣旨はだいぶ違いますけどね。
学生の頃に読んで面白かったと思ったけど最後はあまり印象に残っていないんですよね、
こっちも久しぶりに読んでみたくなりました。
まだ実家にあったかな?(^^;
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忘れないで。 [映画]

前回は映画館へ観に行ったので今回もそうしようかと思っていたら、
なんだか仕事が忙しくなってしまい行きそびれてしまいました。
なので、動画配信サイトでレンタルでもいいか、と思っていたんですが、
先週かな?少佐の中の人・田中敦子さんがお亡くなりになったというニュースが流れ、
さすがにちょっと、え!?となり、今回は急遽Blu-rayを買うことにしました。

攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間(特装限定版) [Blu-ray]

攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間(特装限定版) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: バンダイナムコフィルムワークス
  • 発売日: 2024/08/28
  • メディア: Blu-ray


というか、一応SACも2nd GIGもSSSもBlu-rayで持っているんですけどね。(^^;

というわけで、開梱。
20240828_130208.jpeg
初回特典でクリアファイルが付いてました。

前作の持続可能戦争の続きであり、
Netflixで放送されたものをまとめて再構成したものです。


以下、多少ネタバレがあるかもしれません。


電脳化した人たちを超えるポストヒューマンたちが、
新たなNの世界を築かんと活動し、
公安9課の面々がそれと対決する、
という話…これだけみてもよくわからん(^^;

ただ、前作の持続可能戦争ではちょっと違和感を感じていましたけど、
今作はその辺りが従来作品のノリに近くなったかなと、思いました。

江崎プリンは・・・正直随分カラーが違うキャラだと思っていたけれど、
ある意味攻殻らしい背景と展開になり、ちょっと驚きました。

最後は・・・まあ、観た人それぞれに委ねた感じで、
これはこれで悪くはないけど、
限りなく抜いていない寄りな感じだよな・・・

Nとは何か?というのが明確にされていないけど、
難民のNなのか、ネットのNなのか、
自分はニュートラルのNかとも思ったけど、
もうニュータイプのNでもいいんじゃないかと思ったり(w

まあ、はっきりとしないところが多いので、
それを想像することを楽しめるかどうか、というのも評価の分かれ目ですかね。

正直、最初は動画配信のレンタルでいいか、と思っていたけれど、
実際に観て、買ってまあよかったかなと。

それに、前回の途中から荒巻課長の声が変わってしまいましたし、
この声の少佐ももう最後になってしまいましたしね。


特典ディスクには映画公開時の舞台挨拶の模様が収録されていましたが、
その時にはどうやらもう闘病中だったそうで、
そんな事情を知ってからこの映像を見てしまうと・・・歳食うと涙腺弱くなってあかんね。

自分が学生の頃から続いているシリーズ、
作品によって評価はいろいろ分かれますが、
少なくとも自分が知っている少佐はずっとこの声で、
(ARISEは違うそうですが観ていないので・・・)
それが聞けなくなると思うと本当に悲しい。

とは言え、こればかりはどうしようもないことなので、
せめて安らかにおやすみください。


台風でこの週末は外出できそうにないので、
過去作も含め攻殻のBlu-rayずっと観てましょうかね。
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混沌な旅、まとめ。 [旅・海外]

東南アジアに行くことだけは決めていたんですけど、
どこへ行くか悩んだんですよね。

ベトナムやインドネシアも考えましたが、
マラッカに行ってみよう、と思いついたのでマレーシアにしました。


1.服装・荷物
常夏の国ですが、日本の方が暑かった。(w

とはいえ、湿度も高いし暑いのは暑い。
なので半袖、短パン・・・と言いたいところですが、
モスクに入る時は男でも足や肩を出してはいけないようなので、
下は薄手の長ズボンにしておきました。
上着は半袖のTシャツでオッケー。

バックパックはCABIN ZEROの36l、



正直ちょっと小さいかと思いましたが、
街歩き用に17lの折りたたみリュックを持っていったのでなんとか事足りました。
今回は液体のお土産(酒)も買わなかったので、行きも帰りも機内持ち込みです。

2.言葉
マレー語か英語が中心になりますが、もちろん喋れません。(w
ただ、今回は一度も翻訳ソフトを使うことが無かったです。
観光客も多いので、なんとなくな英語とボディランゲージでなんとかなりました(^^;

3.交通
クアラルンプール市内は電車・地下鉄・モノレールを駆使しました。
空港からの片道の特急と二日間の特定路線乗り放題プラス交通系ICカード、
KLトラベルパスを事前にKKDAYで手配していました。
空港の地下にある特急の駅の改札手前にある窓口でバウチャーチケットを渡すと、
交換してくれました。
価格は2686円でした。
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市内の交通網は発達してましたが、
チャージや切符(トークン)購入にクレカが使えたり現金のみだったり、
いまいちわかりづらかったです。

マラッカへは高速バスとローカルバス、
高速バスはWEBで予約できたのでかなり楽でした。
一方でローカルバスは、バス停もわかりづらく結構苦労しました。
マラッカ散策は徒歩です。

マレーシアはGRABという東南アジア中心に広く展開している
UBERみたいな配車サービスが普及しており、
念の為事前に利用登録をしておきましたが、自分は結局一度も使いませんでした。


4.通信
前回同様、KKDAYにて事前に手配して、
Tune TalkのSIMをiPhone SE2で利用しました。

バウチャーチケットを持って行きましたが、
肝心のTune Talkのカウンターがどこにあるか分からず、
ターミナル内のカウンターでは違うと言われ、
結局、メインビルの到着口を出たところにあるカウンターで引き換えできました。
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5G通信、15日間15GBで846円、まあ三泊でしたので十分でしたし、
5G非対応のSE2でも大丈夫でした。


5.費用
往復航空機代 約11万円
宿泊代(クアラルンプール 2泊、マラッカ 1泊) 約2万4千円
事前WEB払い(保険、SIM、トラベルパス、マラッカクルーズ、KLタワー) 約1万円
現地クレカ払い 約8千円
現地現金払い 約1万2千円

計 約16万4千円

今回はベトナム航空を利用。
燃油も高騰しているし時期が時期なので多少覚悟していましたが、
結果としてLCCのエアアジアXとあまり変わらない金額でした。
ただ、ベトナム航空が2024年7月に破綻するかも、なんて記事も見ていたので、
そういう意味では心配でした。(^^;

乗ってみたら機内も快適だしサービスも良くて正解でした。
直行便じゃない分時間はかかりましたが、
最初はベトナムへ行こうかとも考えていたので、
空港だけとはいえハノイ・ホーチミンの空気を感じられたのはよかったです。

円安ですがマレーシアは物価が安いので食事自体は一食500円程度には抑えられますし、
高速バスも片道2時間でも600円くらいでした。
ホテルも日本のビジネスホテルくらいの宿泊代でワンランク上な感じでしたかね。

クアラルンプール国際空港での両替のレートが非常に悪かったり、
飲食の支払いやお釣りで、ん?となったりと
観光客から儲けようという雰囲気は満載。(^^;

少額なのでダメージはほとんどありませんでしたが、
クレカでのタッチ決済がかなり普及しているので、
必要最低限の現金以外はカードで十分だと思います。

とはいえ、うちの親が昔行ったときの話とは随分違っていたので。
ひと昔前に比べれば発展して物価もかなり上がっているようです。


6.感想
正直、東南アジアへ初めてだったのでいろいろ心配してましたが、
結果的にはほとんど取り越しに終わりました。

よく言われる、水でおなかを壊すこともなかったですが、
そもそも屋台などで食事はしていないので、これも何とも言えず。

クアラルンプールは大都会でした。
そしてセブンイレブンやファミリーマート、なんならららぽーとまで、
結構日本の企業も入っているし、
気のいい店員さんだと私を見て「ありがとうございました」と返してくれたりもします。

交通量が多いのに歩道や信号が少ないので、歩いて移動するときには注意が必要。
歩きスマホなんてしてたらマジで轢かれかねません。

なので、逆に観光地としてはどうかと思っていましたが、
バトゥ洞窟は圧巻でしたし、マレーシア・イスラム美術館はほんとに行ってよかったです。
天后宮に行きそびれてしまったのでちょっと残念。

マラッカは観光地として出来上がっていますが、それでもやっぱり楽しかったです。
こちらはカトリックにプロテスタントの教会、そしてチャイナタウンと
マラッカ海峡という歴史的な要衝を感じられました。

マラッカ川クルーズはおっさん一人で行くのもどうかと思っていたけど、
乗ってみると楽しくなってテンション上がりました。

あとは、ドリアンにも挑戦しとけばよかったかなあ・・・

そう言えば、KLタワーやマラッカ川クルーズなどはマレーシア国籍の人と
そうでない外国人観光客で料金が違いました。
これは日本でもオーバーツーリズム対策で言われていることですが、
日本でもそうしたらいいのに、と思いました。
ただでさえ円安で安いんだから、問題ないと思いますけどね。

人も多く、いろんな宗教・人種が入り混じっていて混沌としていますが、
一つの都市でいろんな文化・食事が楽しめるのが素晴らしいですね。
そして前述の通り翻訳ソフトなしでも案外行けたので、
観光もしやすくなっているんだろうと思います。

また機会があれば行きたいなー、と思いましたが、
やっぱり日本の良さって感じちゃいますよね。
交通機関の時間やお金の支払いがきっちりしていてるし、
今回は特に、日本って歩道や信号が本当に充実しているんだなぁ、と感じました。

さて、次はいつ、どこに行けるかなあ・・・
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混沌な旅。⑦ [旅・海外]

四日目。②

クアラルンプール国際空港への途中、
有名なピンクモスク(プトラモスク)があるプトラジャヤに
寄れないかと練ってみましたが時間的にギリギリな上に急な大雨、
これは縁が無かったと思い素直に空港へ向かうと、
空港に着く頃には雨が上がっていて何だかちょっと悔しい。(^^;

というわけで、クアラルンプール国際空港。
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お、ルートビアが売ってる!
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好きなんですよねえ・・・

で、自分は機内に飲み物を持ち込みたい方なので、
保安検査後にだいたい飲み物を買っています。
今回もそのつもりで保安検査後に水を買っていたのですが、
搭乗前にもう一度、保安検査後があり、そこで没収されてしまいました。(;;

自分は初めてだったのですが、空港によっては搭乗前にもう一度保安検査をして、
一切の液体の持ち込みを不可にしているところがあるみたいですね。

楽しかったなー・・・名残惜しいですが帰路へ着きます。
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さて、機内食です。
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今回は同じチキンですが、ライスではなくヌードルにしてみました。

ハノイ ノイバイ国際空港に到着。
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行きはホーチミンでしたが帰りはハノイでトランジットです。
現地時間で22:00頃でしたがこちらの方が活気がありますね。

乗り継ぎもこちらの方がわかりやすかったですがこちらの方が厳重で、
ベルトを外し靴も脱げと言われました。(^^;

クアラルンプールのような搭乗前の保安検査はないようなので、
飲料を調達。
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レモンティー、1USDだったのでホーチミンより良心的な価格でした。(w

では大阪へ向けて出発。

ミックスナッツをおつまみにビールを一杯。
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今回はHALIDAというビールでした。
アルコールの力でぐっすりはいかないまでもそれなりに睡眠。


五日目。

機内食で朝食。
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そして7時頃、無事関空へ到着しました。


初の東南アジアだったから、治安やら水やらお金やら雨やら、
結構いろいろ心配して行ったんですが結果的には取り越し苦労でした。

ヒンドゥー教、イスラム教、カトリック、プロテスタント・・・様々な宗教施設、
大都市、世界遺産都市にチャイナタウン、
特急、鉄道、地下鉄、モノレール、高速バス、ローカルバスなどいろいろな交通手段、
中国、ポルトガル、オランダ、イギリス、日本などいろんな国が入り込んできた歴史、
観光客を除いても様々な人種・民族、
それらが混じり合った美味しい食文化、
まだ一部に過ぎませんがこの短期間でもその混沌としたごちゃごちゃ感が味わえて、
たまらなく楽しかったです。

なので、マレーシアに移住する日本人が多い、というのもなんとなくわかりますし、
機会があればぜひまた行きたいと思いました。

ただ一方で、歩行者に冷たすぎ!とか
あれ?お釣り違わん?などいろいろ思うことがあったり、(^^;
もう少し馴染まないとしんどい部分も多々ありました。

いや、日本って歩行者に優しいし、お金には正確で安定しているし、
暮らしやすいよなぁ・・・
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混沌な旅。⑥ [旅・海外]

四日目。①

マラッカからクアラルンプールへ戻ります。
が、その前に少し朝のマラッカを満喫です。

まずはホテルで朝食を。
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朝食が重た過ぎてもしんどいので遠慮気味にしましたが(^^;
奥のフルーツはスイカとメロンです。
中華っぽいものやケーキなどのスイーツもあったと思いますが、
じゅうぶんお腹いっぱいだったので取りませんでした。
いいホテルだなー。(^ ^

そして外を散策。
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マラッカ川の河口、そしてマラッカ海峡が広がります。

目の前に海が見えるところまで行こうとすると、
ちょっと距離があり時間的に厳しそうだったのでこの辺で雰囲気を味わいます。
海沿いにモスクがあるので行きたかったんですけどね。

A Famosaへ。
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ポルトガルが建てた要塞の跡です。
前日も前を通りましたが、人が多かったので朝来てみました。

さて、楽しすぎて名残惜しいですが、
夜には帰国の飛行機へ乗らなければならないため、
午前中にマラッカを出発してクアラルンプールへ戻ります。

再びローカルバスでマラッカセントラルへ行き、
そこからクアラルンプール行きの高速バスに乗り換えです。
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チケットはやっぱり事前にWEBで予約です。

昼過ぎにクアラルンプールへ着きましたので、
昼食とお土産を探しにセントラルマーケットへ。
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いろいろ物色していたら地球の歩き方にも載っているなまこ石鹸の店を見つけたので、
お土産に買いました。
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1個10RM、10個セットだと60RM・・・なかなかな値引率(^^;

マーケット内のフードコートで昼食、
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ロントンサテーアヤムとライムジュース、あわせて17.2RM。
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ロントンとサテーのセットですね、
いや、これも美味しかった!

最後に、ペトロナスツインタワーへ。
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タワー自体は迫力があっていいんですけどね。
周辺には観光客の写真を撮って金を稼ごうという人たちで一杯。
正直私はここでちょっと不愉快な思いをしたので、気をつけましょう。

ちょっと後味の悪い最後になってしまいましたが、
この辺で時間になりましたので、
帰路へ着くためクアラルンプール国際空港へ向かいます。
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混沌な旅。⑤ [旅・海外]

三日目。②

昼食が終わったところで、
オランダ広場へ戻り、スタダイスへ。
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1650年にポルトガルから支配権を奪ったオランダが建てた旧オランダ総督邸で、
中は博物館になっています。
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入場料は20RMだったかな、言葉がわからなくてもマラッカの歴史がよくわかる施設です。
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中国と交易し、イスラム教が入ってきて、ポルトガルが進出し、
オランダ領となり、イギリスの植民地となった歴史の展示が順に続きます。
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そして最後は、日本統治時代。
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この辺りでいったん、この日泊まるモティホテルへチェックインしに行きました。
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チェックイン時に現金で200RMのデポジットが必要ですが、
(チェックアウト時に返してくれます)
日本のビジネスホテルくらいの価格なのに広くて快適。
ちなみに、自分がホテルに入ってすぐにスコール的な大雨が降り出し、
せっかくなのでシャワーを浴びてちょっと休んでいたら
1時間も経たないくらいですっかり雨が止みました。

なので、外へ出て再び中華街・ジョンカーストリートへ。
東南アジアと言えばやはり匂いのきつい果物・ドリアンです。
クアラルンプールでもそうですがマラッカでもあちこちに
食べられるお店があります。

ただ、ちょっとまだ食べる勇気が出なかったので(^^;
ドリアンのシェイクにしてみました。
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匂いは大丈夫になってましたが、そのせいか味のインパクトも弱い感じ。
やっぱりそのまま食べてみなきゃダメですね。(w

お土産などを物色しつつ、
ファミリーマートを見つけたのでついつい入って、飲料購入。
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柚子緑茶、これ結構美味しかったんですよね。

そうこうしているうちに陽が傾き始めてきたので
事前にWEBで予約していたマラッカ川クルーズに参加しました。
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上流からと下流から、二か所スタート地点がありますが、
どちらも往復して元の地点に戻ってきます。
下流の方がオランダ広場やジョンカーストリートに近く人が多いような気がしたので、
結構歩きますが上流のスタート地点からにしました。
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飲食店が立ち並ぶ川をゆっくりクルーズです。
IMGP5032pl.jpeg
いい感じに陽が落ちてきて、周囲の飲食店がライトアップされてきました。
一応、途中で下船できるポイントがあり、
他のお客さんが下船するタイミングで一緒に降りて夕食にしました。
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こんな休日、たまらんよなぁ・・・

マレーシアはイスラム教徒が多く酒を飲まない人が多いため、
酒税が高めなので軽く一本だけ飲んで、ホテルへ戻りました。
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混沌な旅。④ [旅・海外]

三日目。①

世界遺産都市、マラッカへ高速バスで向かいます。

クアラルンプールから各都市への移動は鉄道とバスと、
場合によっては飛行機があると思いますが、
マラッカへはバスが一番安くて早いようです。

Terminal Bersepadu Selatan(TBSで伝わるようです)が
高速バスのターミナルになっているので、
ホテルをチェックアウトしてそこまでは電車で向かいます。
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中はかなり人でごった返しており、券売機や有人カウンターの前は結構並んでます。
事前に色々調べたらbusonlineticket.comという予約サイトで
予約を取れるとのことだったので、自分はそちらで予約していきました。
(日本語は無しです)

TBSの売店で飲み物とお菓子を買って出発です。
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で、高速バスで2時間ちょっとでマラッカセントラルターミナルへ到着。
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そこからさらにローカルバスに乗り換えます。
112135.JPG
ここが結構難易度高くて、Google Mapの案内だと17番のバス、
と出るんですが実際にバスターミナルの人に見せると16番(F100)のバスだ、
と教えてもらいました。

そして乗り込む際に行き先を伝えると運賃を言われるので現金で支払いです。
確か1.4RMだったと思います。

ただ、時間ギリギリまで乗車できないのに、
まだ乗る人がいるにも関わらず時間を気にして出発してしまい(^^;
自分は乗れたから良かったですが、乗れなかった観光客はポカーンな感じでした。

で20分くらい?で世界遺産都市マラッカです。
バス停のすぐ側、オランダ広場です。
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観光客がまず降りるところになっていて、
トライショーというサイドカー付きの自転車の運転手がむっちゃ客引きしてます。(^^;

イギリス統治時代にできたヴィクトリア女王の噴水です。
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ここが記念撮影スポットになってますね。
正面の教会は特に入場料など無しで入れます。
(中に寄付を求める箱はありますが)
IMGP4858.JPG

飲み物が尽きたので、近くにあったセブンイレブンで補給。
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日本では見ないスプライトのレモン、
美味しかったから日本でも売ればいいのに。

聖フランシスコ・ザビエル教会。
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これは新しいものだそうですが、工事中で中へは入れませんでした。

マラッカの城塞跡です。
IMGP4866.JPG
壁の絵の方がインパクトがありますが(^^;
街の所々に城塞跡が残っています。

オランダ広場の裏手、ちょっと小高い丘になっている上にセント・ポール教会。
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日本史でも有名なフランシスコ・ザビエルゆかりの教会で、
この地で日本人ヤジロウと出会い日本行きを決めたという、
日本人にとっても意味のある場所でもあるそうです。
中はこんな感じ。
IMGP4883 のコピー.jpg
ポルトガルのカトリック教会ですが、
その後イギリスなどプロテスタントの国が統治したこともあって、
割と荒廃した感じになったそうです。

そして、チャイナタウンでもあるジョンカーストリートへ。
IMGP4906p.jpg
夜市もやっているそうですがとりあえず昼食、
ニョニャ・ラクサです。
DSC_0033.JPG
現地の食材・スパイスと中華系移民の食文化が合わさってかなり古くからある料理だそうで、
これがなかなかボリューミーかつスパイシー。
海老も二匹入っていたし、麺だけじゃなくビーフンも入っていて、
これだけで腹パンパンです。
辛いものが苦手で少食な人でなければ、美味しくいただけると思います。
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混沌な旅。③ [旅・海外]

二日目。②

昼食もとったところで続きです。

クアラルンプール最古のモスク、
マスジット・ジャメです。
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まあ、最古といっても1909年建造だそうです。
こちらは残念ながら入場できる時間ではなかったので外から眺めるだけ。

そして、ムルデカ広場へ。
IMGP4804p.jpg
1957年、イギリスから独立した時に初めてマレーシアの国旗を掲揚した場所だそうです。

クアラルンプールのところどころで、同じ画風のオブジェを見たんですが、
IMGP4809.JPG
これ、なんなんだろ?

そして、KLタワーへ。
185605p.jpg
世界で7番目に高い通信塔だそうです。(1番高いのは東京スカイツリー)
この塔は有料ですが屋内の展望室や屋外のスカイデッキに登れます。
が、むっちゃ混んでました。(^^;
自分は事前にWEBでスカイデッキへのチケットを予約していましたが、
それでも30分以上は待ちました。

ただ、チケット売り場の方で係の人に説明されて帰る人がいたので、
おそらくこの日は事前予約無しだと登れなかった可能性が高いです。

この景色は大都会だなあ・・・
IMGP4812p.jpg
私が取ったチケットはスカイボックスという、
足元もガラス張りのボックスに入るチケットも込みでした。
DSC_0023 のコピー.jpg
係の人が写真を撮ってくれるのですが、
オッサン一人で入るのはなかなか抵抗があります(^^;
(いや、実際には私以外にも一人客はいましたよ、念の為)

この辺りでさすがに疲れ果ててホテルに戻りました。
気がつけば夕食も食べずに寝てしまい、
二日目を終えました。
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混沌な旅。② [旅・海外]

二日目。①

ひたすらクアラルンプールの観光です。

昨夜はホテルへ辿り着くのに精一杯でしたが、
朝になって改めて見てみるとクアラルンプールはやっぱり大都市です。
073826.JPG
けれど横断歩道や信号があまりなく、
歩行者は交通量の多い道路を車の隙をついて横断します。(^^;
歩きスマホとかしてたら絶対轢かれるよな・・・

さておき、まずはバトゥ洞窟へ。
クアラルンプールといえば、まずはここだと思いますが、
混雑を避けて朝に行くことにしました。

クアラルンプールは鉄道網が整備されていて、
地下鉄やモノレールなど移動手段が充実していて乗り換えで色々移動できますが、
バトゥ洞窟の最寄りはKTMのBatu Caves駅、
KTMは残念ながらトラベルパスの対象外なので途中から料金が発生しましたが、
運賃は日本に比べてかなり安いです。

で、そこから徒歩5分程度でした。
IMGP4498p.jpg
おお、テレビとかで見るクアラルンプールってやっぱりこれですよね。(^^
インド以外では最大のヒンドゥー教の聖地だそうです。
入場料などは不要です。

カラフルな階段を登っていくと
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洞窟の中に入ります。
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カメラだと伝わりにくいのが残念ですが、
いや、神秘的で素晴らしいですよ。
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観光客も多いですが前述の通りヒンドゥー教の聖地なので、
中では信者の方が祈りを捧げていたり、食事をしたりしていました。

私たち世代でヒンドゥー教といえば・・・やっぱりサザンアイズですが(^^;

初っ端から思っていた以上に見応えのある場所に来てしまいましたが、
ずっとそこにいられるほど時間に余裕は無いので移動です。

KTMでクアラルンプール駅へ移動して、
次はマスジット・ネガラへ。
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ヒンドゥー教の次はイスラム教です。
ここは国立のモスクで歴史的にはそれほど古くはありませんが、
足や肩が出た服装はNGなので入り口で服装によってはローブを借りることになります。

こちらも入場料などは不要ですが、スマホ等で記名を求めれます。
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とても綺麗で素敵な場所です。
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次はそこから少し歩いて、マレーシア・イスラム美術館へ。
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入館料は20RM、カメラ撮影はOKとのこと。
古美術工芸品等が多数展示されていました。

古いコーランが多数展示されていました。
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昔のダマスカスの館の再現した一角がありました。
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十二星座が描かれた器ですね。
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ホスローとシーリーンの場面を描いた絵。
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ペルシアで有名な物語ですね。

カタールというインドでよく使われていた剣。
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ドラクエのドラゴンキラーとかのモデルですよね。

その他にも書物や衣類、有名なモスクのミニチュアまであり、
興味深い展示品がかなり多くて真剣に見続けると何時間あっても足りません。
自分も昼食の時間を忘れて(^^;
すっかり見入ってしまいました。

クアラルンプールに行くなら絶対に行くべき場所だと思います。

とはいえここにずっと居ては他のところに行く時間がなくなってしまうので、
3時間くらいで切り上げて(^^;
とりあえず昼食です。

マレーシアでの最初食事は、TELAWIという地元の食堂みたいなお店に入ってみました。
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ナシアヤムです。
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金額を失念しましたが、これとアップルジュースを頼んで14RMくらいだったので、
多分9RMくらいだったと思います。

そうそう、こういうのが食べたかったんですよね。
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