2日目。①

3度目の台湾、今回は台湾第二の都市・高雄(カオション)へ行くことにしました。

とりあえずホテルの朝食。

台湾はやっぱりお粥ですな。

さて、台北駅へ向かい、高鐵で高雄を目指します。

相変わらず日本の新幹線と同じですが、
日本の新幹線と比べて観光客用の大きな荷物を置くスペースが確保されます。
まぁ、自分はバックパックなのであまり関係ないですが・・・
あと、日本だと当たり前のように窓側に付いているコンセントの差し込み口は
自分が乗った車両には無かったです。

ちなみに、今回も高鐵の3DAYパスを使いました。

これは前回と同じく日本を出発前に申し込みをしておいて、
当日に駅の窓口で受け取りました。

高鐵で約2時間、左営駅へ到着です。

左営は高雄市内にあり、今のところここが高鐵の南の終点です。
とりあえずここから歩いて15分くらいの左営蓮池潭を目指します。

途中の公園にて。

この後、行くつもりの龍虎塔がモチーフのキャラですかね。

で、まずは池の側にある高雄左営孔子廟に行きました。

台湾で一番大きな孔子廟だそうで由来は清の頃だそうですが、
今の場所にこの建物を建てたのは1974年だそうです。

入場は無料ですが大きくて立派な廟です。
入り口で記帳を進められて書き、日本語のリーフレットを渡されました。
で、中央の大成殿の中です。

孔子の弟子の紹介されてたりもします。

入り口の側に絵馬的な願い事を書く札が並んでいました。

この札は無料ですのでいただいてみました。

願い事を書いて、大成殿で声に出して読み上げ、ここにかけると良いそうです。

この後まわる他の所に比べると派手さがないせいか人は少なめでしたが、
落ち着いた雰囲気がまた良く、中国の歴史物とか好きだとたまらんと思います。

ではでは蓮池潭へ。

なんかすでに大きな像がうっすら見えてますが(^^;
この池の周辺にはいくつかの派手な建物や像があり、観光客もいっぱいでした。

まずは、玄天上帝像です。

でかいし派手です。(w

広くはないですが、中にも入れますよ。

次は、左営啓明堂です。

なかなか素敵なところですが、祀られているのは三国志でも有名な関羽です。


左営啓明堂から蓮池潭を見下ろすと・・・春秋閣です。

また派手な(w

龍の口から入った先にあります。


さて、ここで一番有名なやつですね、龍虎塔。

口の中から塔の入り口に入ります。

龍の口から入り、虎の口から出るのが良いそうですが、
気付かず普通に虎の口から入ってしまったので龍の口から入り直しました(^^;
塔の上からの景色もなかなか。

虎の塔から見下ろした龍。

塔の側には、なんとなく似ているものを知っているような気がする像が(^^;;;

高雄熊というそうで、高雄のゆるキャラだそうです。
くまモンとも交流があるそうですが(www

蓮池潭をぐるっとまわって、玄天上帝像が裏から見えるあたり。


この近くに洲仔清水宮があります。

周辺の他の施設に比べると地味なので観光客は少ないですが、
上の像はわりとどこからでも見えるの気になってました。
エレベーターで上に上がれるようですが、
他のところで時間を使いすぎていたので上がりませんでした。

とりあえずこれで蓮池潭を一周したのでいったん左営駅に戻ります。