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あれはいいものだ。 [健康]

自分、社会人になってからの眼鏡デビューです。
あまりこだわりはないんですが、
とりあえず、日本製を購入しよう、と決めています。

ただ、今回は機能的にどうしても気になっていたものがあり、
ドイツ製の眼鏡を購入してみました。

アイシーベルリン solal (flex)-graphite-rx clear

アイシーベルリン solal (flex)-graphite-rx clear

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: ウェア&シューズ


偽物が結構出回っているようなので、ちゃんと正規販売店を探して購入しました。
正直、今まで買った中で一番高い眼鏡になってしまいましたが、
眼鏡を手放せない身としては一本ぐらいいいのを持っていてもいいかなと、
自分に言い訳です。(w

というわけで実際のモノを。
DSC_2029.JPG
大きい目が気になるところですが(^^;
これはアイシーベルリン公式の眼鏡拭きです。
ネジを一切使わない眼鏡ですが、
黒い円筒形のものはネジ型の眼鏡ケースという(w
いろいろユーモアに富んでていいですな。

DSC_2031.JPG
医療工業用のシートメタルを使用したフレームだそうでめっちゃ軽いです。
鼻パッドは標準だと欧米人向けで違和感があるので、
アジア人向けのものに変えてもらってます。
これは無料で変えてくれるそうです。

そして、アイシーベルリンの大きな特徴、ヒンジの部分です。
DSC_2037.JPG
ネジを使わず、一定の負荷がかかれば・・・
DSC_2033.JPG
こんな感じで外れます。
そして、ちょっとコツがいりますが割と簡単にはめることができます。

折れるより前に外れることで壊れないように、
というなかなか素敵な作りで、実はここに惚れて購入を決めました。
ちなみにこの眼鏡を知ったのは以前読んだ「眼鏡橋華子の見立て」です。

軽い上に眼鏡のつるが耳に引っかからない形なので
まだちょっと違和感はありますし、
ちょっとふところは厳しくなりましたが(^^;
これはかなりよい買い物でした。

眼鏡橋華子の見立て(1) (モーニング KC)

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どっちにしても不安なら。 [健康]

あけましておめで・・・たいのだろうか、よくわかりませんが(^^;
この年末年始いろいろ思うところ有り、人生初めてHIV検査を受けてみた。

基本的には女性にあまり縁のない人生を送っているんですが(;;
ずっと一人でもなかったり、まぁいろいろ・・・
同性関係は無いし、ひとつひとつの行為は感染確率低いようだけど、
自分は口内炎ができやすく、まぁそんな状況でいろいろと・・・心当たりが多少あるわけで(^^;

さらにここ数年で、顔面神経麻痺とか免疫力がよっぽど落ちてないと起きないような病を患ったり、
ちょっと体調面に不安を感じることがちらほらと・・・これはいっぺん白黒つけとくべきかなと。


ただ、実際に受けてみようと思うとこれがなかなか難しい。

ひとつには時間的な問題があって、保健所で無料検査とはいうものの、
平日の日中で時間限定なうえ、検査結果は一週間後、やっぱり平日の日中、
一般サラリーマンには厳しいです、ええ。

まぁ夜間・土日検査や、即日検査やってるとこもあるけれど・・・
今回はとりあえず会社の冬休み期間に保健所が空いてたのでなんとかクリアできた。

しかしもうひとつ問題があって、これは何より気持ちの問題。
心の中では、まぁ大丈夫だろー的なところがありつつも、
もし陽性だったらその時自分は・・・どうするだろ?という不安感がある。

今の医学なら早期発見すれば投薬で寿命を全うできる、とはいうものの・・・
ならいっそ、知らない方がよいのでは、と思うのだけれど、
そうやって目をそらし続け、実際にHIV感染していたら、
発症まで気づかずそれこそ大変になるわけで、
そう考えると、心当たりがあるならどこかのタイミングでは検査しておくべき、と決心できた。

実際に保健所に行ってみると、これが結構簡単で、
受付の用紙に名前(仮名でOK)を記入して、5分も待たないうちに採血開始、
採血管一本分採ったら、検査結果を取りに来るときの説明を軽く受けて終了。
と、実にあっさりしたものだった。

しかし、検査結果わかるまでの一週間はほんとに苦痛で、
前述の不安が夜寝るときなんかに襲ってくるわけです。


そして一週間後、保健師さんと一対一で結果を渡され・・・とりあえず陰性でした。
同時に梅毒とクラミジアもしてもらったけどどれも陰性。

まぁ・・・だからこうして冷静に書けている自分がいるわけなんだけど、
まさか一回の検査、一週間の期間でここまでいろいろ考えさせられるとは思わなかった。
つか、今回こそ問題なかったけど今後の事を考えるとあまり無茶はできませんな。
まぁ今はその相手すらいないわけだけど(^^;;;

しかし、検査自体には行って正解だったと思うし、
同時にもう少し検査を受けやすい体制になってほしいなと思ったり。
感染者が増えている、というニュースを耳にするわりには時間的な制約で検査を受けにくすぎる。
今の政府も、どっちの方向向いて政治してるのか今ひとつよくわかりませんが、
こういうことにこそ、向きあうべきなんじゃないかなぁ・・・と思うんだけどね。

病院通いが終わった・・・。 [健康]

とりあえず日常生活では問題ないレベルに回復、傍目にはぜんぜんわからないらしい。
で、自分の身近に既往者が無く、ググっていろんな人のブログやHPを参考にしたので、
自分の備忘録もかねて今回の流れを書いてみる。


病気としては不全型のラムゼイ・ハント症候群による顔面神経麻痺
昔かかった水疱瘡などのウィルスが
疲労やストレスにより免疫力低下したときに再活性化して起こるらしい。

・耳の中にヘルペスができ、激しい耳・頭痛
  →この段階では外耳炎と診断される

・翌日の夜に顔面神経麻痺発症
  →翌朝に再度病院へ、治療開始

・最初の二週間は毎日通院でステロイドの点滴と薬を処方される
    バルトレックス(一週間だけ・でも高い!)・メチコバール・アデホスコーワ・サアミオン
  →瞬きできず涙がこぼれるので眼帯、飲食時は口からボロボロこぼれるので外食は控える

・三・四週目は週1で通院、経過観察と引き続き薬
  →三週目で瞬きが五割程度できるようになり眼帯を外し、四週目あたりで急激に回復

・その後、二週間に一度の通院で経過観察と薬を処方、二度目で通院終了


違和感と多少の病的共同運動がでているが
こればっかりは時間が解決してくれるのか、後遺症として残ってしまうのか。

ただ、自分もかかって初めて知った病気だけれど、
周囲からは、精神的なもの?持病?とかいろいろ言われました。
基本的にはウィルス性のものだし、子供の頃の水疱瘡が持病と言われれば・・・うーん。

まぁ、ストレスのせいで免疫力落ちて発症した、とは思ってますけどね!

痛くないのに。 [健康]

顔は相変わらず動かない。

最初のうちは、そのうち治るだろ-、とわりとお気楽に構えていたけど、
さすがにちょっとへこんできた。

すぐに治るような病気じゃないのはわかってるんだけど、やっぱりねぇ・・・


で、ストレスをためないように、と医者からは言われたが、
こんな時に限っていつもより多めに仕事がやってくるわけで、
でも瞬きできない目ではいつもより効率悪いし、
性格上、一生懸命やりはしますが、
でも給料は全然あがんないしなぁ・・・と考えると余計にストレス。

せめて早く治そうと毎日病院に通うも、
自分の腕はどうも点滴には向かないらしく、
点滴漏れ、打ち直しがデフォルトになってしまって青あざだらけでさらにテンション下がる。

落ち込んでいても仕方ないのでとりあえず笑おうとするが、
肝心の顔の半分が笑顔になってくれず本末転倒。

閉じない右目からボロボロ涙が出てくる。
あぁ、痛くないのになぁ・・・

動かない。 [健康]

顔の右半分が動きません。
ええっと・・・顔面神経麻痺、それもハント症候群というやつだそうです。

右目が閉じられないので瞬きできず辛くて涙が止まらないし、
口も右半分動かないので飲食しづらい・・・


始まりは右耳に出来た外耳炎。
いつもは放っておく外耳炎もあまりに激痛が走るので耳鼻科に行くと、
この段階ではまだ外耳炎という診断で薬も処方される。
しかし、翌日の晩から目が急激にいたくなり、
翌朝に右目がちゃんと閉じないことに気づいた。

さすがにその日にまた耳鼻科に行くと
どうやら耳はヘルペスで、そこから顔面神経麻痺、という診断。


そういえば、前につきあってた彼女が帯状疱疹になった時も、
始まりは外耳炎と診断されたヘルペスが原因だったけど、
この辺は耳鼻科的に判断難しいのかなぁ・・・


とりあえずこれからしばらくは毎日のステロイドの点滴と薬による治療になるそうです。
薬代高いし、毎日通院もお財布事情厳しいけど、
こればっかりは自分の身体のことだし仕方ないなぁ・・・
せっかく家計の見直しで節約してたのに、やっぱり質素倹約はできない宿命らしい(^^;


幸いにも難聴は今のところないし、痛みももうないし、
右目はとりあえず眼帯でカバーして仕事には差し障りがないように。
けど、ググってみるとこの病気は結構長期戦らしい。
ちゃんと治るのかなぁ・・・