日本一の脇役になれ。 [本]
今日、野村克也さんがお亡くなりになったそうな。
自分は監督としての野村克也さんが大好きで、
野村監督が指揮していたヤクルトのとある試合を観たことがきっかけで、
野球の楽しみ方が変わり、以来のヤクルトファンだったりもします。
著書も全部ではないですがいくつか手にしていて、
読書は多分する方ですが自己啓発書的なものが嫌いな自分が、
唯一と言っていいほど読み、仕事などの参考にしています。
いつもは、人なんていつかは逝くものだし、それが著名人だろうと別に…
ですが、今日だけはちょっと悲しくて泣きそうになってしまいました。
なので、せっかくの祝日だし、外国人観光客も減っているから
またどこかへ行こうと思っていましたがそれをやめて、
今日はまだ読んでいなかった野村監督の著書を読むことにしました。
8月に発売された本ですが、2017年に出版された本の加筆修正版のようです。
「超二流」というのは故三原脩監督が作られた言葉だそうで、
一流は無理でも超二流にはなれる、
長く結果を残せるのは一流よりも超二流、
ということを御自身の野球人生を振り返りながら語られています。
南海での選手(兼監督)人生でのこと、
弱小だったヤクルトの監督に就任してチームを優勝へ導いたこと、
阪神での・・・失敗のこと(^^;
今の野球に思うこと、などいろいろ書かれていて、
その中でどんなことを考え選手たちに
どんなことを伝えていったかということが書かれています。
内容は要するに、天才や一流は限られた人しかなれないけれど、
得意なことを徹底的にやれば天才や一流にも勝てる、ということだと思います。
つか、こんな大打者に、自分は二流、って言われたら、
殆どの人が二流になっちゃいますけどね。(^^;;;
今日は訃報を受けて教え子ともいうべき元選手たちがテレビに出ていましたが、
そこで語られていた野村監督から教えられたことが確かにこの本にも書かれていて、
ああ、本当に話していた内容なんだと、ちょっとグッときてしまいました。
それはまぁ、この本に限らず監督の著作どれにも当てはまることですけどね。
84歳だったから早すぎるということもないけれど、
昭和の大選手、平成の名監督、令和でも健在な活動を見てみたかったです。
奇しくもあとがきには、令和での夢が語られていたのでそれを成し遂げて欲かったかな。
あ、今日読むならこっちのほうがいいかな、とも思いましたが、既読だったんですよね。
それはともかく、
いちファンとして、ご冥福を御祈りいたします。
自分は監督としての野村克也さんが大好きで、
野村監督が指揮していたヤクルトのとある試合を観たことがきっかけで、
野球の楽しみ方が変わり、以来のヤクルトファンだったりもします。
著書も全部ではないですがいくつか手にしていて、
読書は多分する方ですが自己啓発書的なものが嫌いな自分が、
唯一と言っていいほど読み、仕事などの参考にしています。
いつもは、人なんていつかは逝くものだし、それが著名人だろうと別に…
ですが、今日だけはちょっと悲しくて泣きそうになってしまいました。
なので、せっかくの祝日だし、外国人観光客も減っているから
またどこかへ行こうと思っていましたがそれをやめて、
今日はまだ読んでいなかった野村監督の著書を読むことにしました。
8月に発売された本ですが、2017年に出版された本の加筆修正版のようです。
「超二流」というのは故三原脩監督が作られた言葉だそうで、
一流は無理でも超二流にはなれる、
長く結果を残せるのは一流よりも超二流、
ということを御自身の野球人生を振り返りながら語られています。
南海での選手(兼監督)人生でのこと、
弱小だったヤクルトの監督に就任してチームを優勝へ導いたこと、
阪神での・・・失敗のこと(^^;
今の野球に思うこと、などいろいろ書かれていて、
その中でどんなことを考え選手たちに
どんなことを伝えていったかということが書かれています。
内容は要するに、天才や一流は限られた人しかなれないけれど、
得意なことを徹底的にやれば天才や一流にも勝てる、ということだと思います。
つか、こんな大打者に、自分は二流、って言われたら、
殆どの人が二流になっちゃいますけどね。(^^;;;
今日は訃報を受けて教え子ともいうべき元選手たちがテレビに出ていましたが、
そこで語られていた野村監督から教えられたことが確かにこの本にも書かれていて、
ああ、本当に話していた内容なんだと、ちょっとグッときてしまいました。
それはまぁ、この本に限らず監督の著作どれにも当てはまることですけどね。
84歳だったから早すぎるということもないけれど、
昭和の大選手、平成の名監督、令和でも健在な活動を見てみたかったです。
奇しくもあとがきには、令和での夢が語られていたのでそれを成し遂げて欲かったかな。
あ、今日読むならこっちのほうがいいかな、とも思いましたが、既読だったんですよね。
それはともかく、
いちファンとして、ご冥福を御祈りいたします。
2020-02-11 22:23
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