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思いつきの旅。② [旅・海外]

二日目。
この日も雨。
まる一日使えるので少し足を伸ばして平渓線という、
台北から一時間位のところにある
鉄道のローカル線に乗りに行くことにしました。
終電の菁桐駅は日本統治時代に建てられた駅舎が現存しているとのことで、
日本とも縁浅からぬ場所だったりします。

ホテルの最寄り駅、MRT古亭駅より台北駅まで行き、
TRAで瑞芳までのチケットを買って乗り換えます。
台北~瑞芳までは一時間くらい?で到着。
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瑞芳の駅のホームに窓口があり、
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そこで平渓線一日乗り放題の券を購入できます。
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ホームや車内では日本人の観光客もちらほら見かけました。

まずは終電の菁桐駅まで。
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駅周辺は老街ということで、狭い範囲ですが昔ながらの町並みを残しています。
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近くに炭鉱跡もあるようですが、
一時間に一本という電車の時間と天候の都合上立ち寄らず、
駅周辺散策と昼食のみにしました。

駅前のお土産屋さん、切符やはがきベースのグッズがいろいろありました。
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炭鉱の記念碑?
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おそらく台湾人のカップルに写真を撮ってくれ、とお願いされて
この碑の前で撮ってあげたら最後に「ありがとー」と日本語で言われました。
なんかちょっとうれしかったり。

菁桐生活館、入場は無料のようです。
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炭鉱や当時の生活の様子が展示してありました。
DSCN1443.JPG
広くはないので、ちょっと覗いてみるのもいいと思います。

お昼は駅前のお店で。
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牛肉麺、おいしかったですよ。
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食べてる最中に電車の出発時間が近づいてきて、
店のおばちゃんが「電車が出るよ!」みたいなことを教えてくれました。
若干あわてて食べつつ、瑞芳へと引き返す電車に乗りました。


そして次は、ちょっと雨がおさまってきたので十分駅へ滝を見に行くことにしました。
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