もう少し。

正直もう少しWindowsPhoneは売れるかなぁ…と思ってました。
が、Appleみたいに信者を抱えてるわけでもないし、
そもそも国内ではauの１機種だけ、普及するのは難しいわなぁ…
そして、追い打ちをかけるようにWindowsPhone8へはアップデートできないという無情なお達し。

救済策としてWindowsPhone7.8はリリースしますとはいうものの、
なかなか更新の通知が来ず、寂しいなぁ・・・思っておりました。

そんなIS12TがとうとうWindowsPhone7.8にバージョンアップです。
っていうか、これで最後なバージョンアップな気がして、
素直に喜べない一面もありますが・・・（＾＾；

PCに接続してzuneから、自分の端末ではアップデートは計３回ありました。
それをすべて終えてようやく、WindowsPhone7.8のスタートです。



タイルを従来の１／４サイズにすることができるようになりました。
これにより、今まで１画面に２列しか表示できなかったのが、
最大４列まで表示できます。

WindowsPhone7.5は総じていいOSだと思いますが、
タイルの数が増えると画面のスクロールが増えて煩わしい、
というのが操作上の短所でした。

その分、タイルにはアイコンくらいしか表示されなくなりますが、
電話やメールのタイルが画面の半分の幅を占めるタイルである必要はないし、
テーマのカラーも11色から21色に増えたので
画面のカスタマイズは結構楽しめるようになりました。

他にも変更点はありますが、
http://www.microsoft.com/ja-jp/windowsphone/products/wp7.8/default.aspx

普通に使う分には、あまり従来の7.5と変わった感じはないです（＾＾；
まぁもともとOS自体の完成度は高いと思うので仕方ないですが、
もう少し頑張ってほしかった気がしないでもないです。


で、実は今の会社でiPhone5を持たされているので、
一応、WindowsPhone7.8（au）、Android4.2（Wifiのみ）、iOS6（SB）、
を所持していることになるのですが、
一番操作性がいいのがWindowsPhoneだけど、ソフトとサービスが・・・
一番遊べるのがAndroidだけど、レスポンスとセキュリティが・・・
一番無難なのがiPhoneだけど、画一的で面白みがなく地図が致命的・・・
と個人的には思っています。

でも、結局一番電話として使っているのはDocomoのガラケー（F-04D）、
やっぱり電話としてはこの組み合わせが一番なんですよね。

しかし、ここ何年かのDocomoはなんかおかしい。
スマホもさ、確かOSが安くなる分本体代金が安くなる・・・はずだったのに、
店頭を見れば従来のガラケーより高くなって、月額割の実質～円とかばっかり。
しかもこんな時期に、海外メーカー押してくるし。
だったら国内メーカーのガラケーの方がはるかにいいんだけど。

iコンシェルとかサービスは他社より挑戦的で面白いと思うので、
個人的には国内メーカーの、WindowsPhoneで、
Docomoのサービスを使えると一番いいんだけどなぁ・・・