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二十五年。 [本]

三連休だけどお金も予定もない今日この頃。

ぶらーっと本屋を物色していると、
新装版の『ロードス島戦記』を発見。
懐かしくて思わず手に取ってみましたが、
今年でロードス島戦記生誕二十五周年だそうです。

自分がロードス島戦記を最初に手にしたのは小学生の時。
近所の古本屋でなんとなく表紙がカッコよかった、
程度の理由で1・2巻を購入したはず(^^;
で、これが読んでみるととても面白くて、
3巻以降は古本で出回るのを待ちきれなくて
本屋で新品買うようになってました。

まぁこれをきっかけに他のラノベも読みだしたり、
友達とTRPGしてみたり、
まぁ自分がいろいろ踏み外すきっかけになった作品でもあります(w

で、二十五周年ということで、
新装版として豪華仕様装丁版の『灰色の魔女』が発売だそうです。

ロードス島戦記    灰色の魔女 (単行本)

ロードス島戦記 灰色の魔女 (単行本)

  • 作者: 水野 良
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2013/10/29
  • メディア: 単行本



うーん、さすがにちと高い(^^;
自分はコレクターじゃないので、同じ新装版でも文庫のほうで十分です。

新装版 ロードス島戦記    灰色の魔女 (角川スニーカー文庫)

新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女 (角川スニーカー文庫)

  • 作者: 水野 良
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2013/10/31
  • メディア: 文庫


新装版ということでカバーイラストは出渕裕さんによる新イラスト、
画風はずいぶん変わっちゃいましたね。
けど、中身は挿絵も物語も基本昔のまま。
血気盛んな若者パーンが仲間とともに旅をして、
姫を救い、王に認められ、大戦を経験し・・・と、
まぁ今となっては王道の、剣と魔法モノ。

読んだことがない人に説明するなら
映画『ロードオブザリング』の原作、
トールキンの『指輪物語』の世界観に影響を受けて出来上がった
和製ファンタジー小説、ですかね。
(D&Dとかその辺の話は割愛します(^^;)

で、多少の加筆修正があるようで、
カシューとベルドの一騎打ちとか、
ロードス統一を目指すくだりとか、
後の作品を反映した感じになってますね。
その辺も踏まえて、まぁ昔読んだ人も、
久しぶりに読んで楽しめるんじゃないでしょうか。

買って数時間で読み終えてしまったけど、
やっぱりロードスはおもしろいなぁ。
つか、二十五年か、自分も歳食ったなぁ・・・(^^;;;
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