光の橋を越えて。

最近また一段と白髪が増えた気がする今日この頃。

昔読んでた小説がコミカライズされていたので、
ちょっと昔の気持ちを取り戻すつもりで購読・・・はおおげさか（＾＾；

銀河英雄伝説 1 (ヤングジャンプコミックス)

• 作者: 藤崎 竜
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2016/02/19
• メディア: コミック

田中芳樹さんの小説・銀河英雄伝説のコミカライズです。
前にもコミカライズされてた気がしますが、
今回は昔ジャンプで封神演義描いてた人ですね。

話はラインハルトとキルヒアイスの子供の頃から始まります。
・・・つーことはなんとなく、リップシュタット戦役終結辺りまで頑張って
ひと段落付ける気かなぁ、と思ったりしますけどどこまでやるんでしょーね？

もうかなり以前に小説でもアニメでも完結してしまっているので、
誰が描こうが賛否両論出るかとは思いますが、
古いファンとしては、まぁ悪くはない出だしだと思いました。

ただ、今のところは野望に燃える少年たちのお話なので、
初見でオッサンとして読むと多少しんどいかもしれません（ｗ
でも今小説を読みなおしてもある程度そう感じてしまうので、
これはまぁ成長なのか老化なのか、読み手の感覚の問題。

あとはヤンをはじめとする同盟軍のオッサン連中をどんな風に描いていくのか、
宇宙での艦隊戦をどう表現していくのか、
そして何より、オーベルシュタインは・・・（ｗ
その辺が個人的には楽しみな部分ですね。

そういや最初にこの作品を読んだのは中学生の頃、
そうか、もうとっくの昔にヤンの享年よりも年上になっちゃってたんだなぁ（＾＾；；；