そうだ。⑦ [旅]
前回、途中から雨に降られて行けなかった仁和寺へ行ってみました。
今回はJR花園駅から歩きました。
と、その前に腹ごしらえ。
仁和寺のすぐそばの、そば沙門でにしんそば定食、1300円也。
ちょっとにしんが隠れちゃってますけど、ちゃんと入ってますよ(^^;
さて、仁和寺です。
仁和4年(888年)に創建されたお寺で、もちろん世界遺産です。
御殿と名宝館のセット入場料800円でした。
個別だと各500円なので、まぁセットで買ったほうがお得です。
Gotoでもっと多いかと思いましたが意外と少なめ。
紅葉にはまだちょっと早いからですかね・・・
では、早速御殿へ。
江戸時代あたりに建てた後焼失、大正から昭和にかけて再建されたところも結構あるようです。
重文の五重塔が見えて素敵な庭園です。
宸殿です。
明治時代に焼失したものを大正になって再建したそうです。
霊明殿から見る御殿が一番きれいな気がしました。
さて、次はせっかくなので重文の五重塔へ。
中には入れませんけどね。
名宝館へも入りましたが、こちらは撮影禁止だそうです。
国宝の阿弥陀三尊像や重文の仏像、書が展示されていてなかなか見応えがあります。
では、国宝の金堂へ。
中には入れないです。
この時は、金堂脇を掘り返して付近の配管などを工事していたので全部を撮ろうとすると
小型のショベルカーが写ってしまいます。
金堂より奥には水掛不動がありました。
長柄の柄杓が置いてあって、自分で不動明王像に水をかけてお祈りできます。
その先には重文・御影堂。
弘法大師や宇多法皇などの像があります。
そういや、この間行った香川の屋島寺も弘法大師ゆかりの寺でしたっけ。
もう少し紅葉が見頃になると人がいっぱいなんでしょうね。
ちょっと他の寺社に比べたら地味ですけど、趣があって素敵なお寺ですな。
さて、このまま帰ろうかと思いましたが、
ググっていたら付近に仁和寺を高いところから見られるところがあるようだったので、
ちょっと寄り道してみました。
雙ヶ岡、ならびがおか、と読むそうです。
標高116m、古墳があったり、吉田兼好が晩年を過ごしていたり、
結構歴史的にも思いを馳せられる場所ですが・・・
なんか、鬱蒼として人影もなく、ちょっとビビりながら登りました。(^^;
一番高いところからだと仁和寺が上から眺められます。
別方向の景色もなかなか。
頂上付近まで来るととお年寄りが歩いてくる姿をちらほら見かけました。
道らしい道もほとんどないし下りは結構足が滑って転びそうなんで、
ちゃんとした靴は履いて行った方がいいと思います。
さて、これで京都で気になっていたところも結構回れた気がします。
ここ10年くらい、いつ行っても外国人だらけであえて行こう、
という気にはなれなかったんですけどね。
コロナの感染拡大は仕事でもプライベートでも困ったことばかりですけど、
どうやったってすぐには変わらないのであれば、
この機会を利用してできることはやっておかないとね。
今回はJR花園駅から歩きました。
と、その前に腹ごしらえ。
仁和寺のすぐそばの、そば沙門でにしんそば定食、1300円也。
ちょっとにしんが隠れちゃってますけど、ちゃんと入ってますよ(^^;
さて、仁和寺です。
仁和4年(888年)に創建されたお寺で、もちろん世界遺産です。
御殿と名宝館のセット入場料800円でした。
個別だと各500円なので、まぁセットで買ったほうがお得です。
Gotoでもっと多いかと思いましたが意外と少なめ。
紅葉にはまだちょっと早いからですかね・・・
では、早速御殿へ。
江戸時代あたりに建てた後焼失、大正から昭和にかけて再建されたところも結構あるようです。
重文の五重塔が見えて素敵な庭園です。
宸殿です。
明治時代に焼失したものを大正になって再建したそうです。
霊明殿から見る御殿が一番きれいな気がしました。
さて、次はせっかくなので重文の五重塔へ。
中には入れませんけどね。
名宝館へも入りましたが、こちらは撮影禁止だそうです。
国宝の阿弥陀三尊像や重文の仏像、書が展示されていてなかなか見応えがあります。
では、国宝の金堂へ。
中には入れないです。
この時は、金堂脇を掘り返して付近の配管などを工事していたので全部を撮ろうとすると
小型のショベルカーが写ってしまいます。
金堂より奥には水掛不動がありました。
長柄の柄杓が置いてあって、自分で不動明王像に水をかけてお祈りできます。
その先には重文・御影堂。
弘法大師や宇多法皇などの像があります。
そういや、この間行った香川の屋島寺も弘法大師ゆかりの寺でしたっけ。
もう少し紅葉が見頃になると人がいっぱいなんでしょうね。
ちょっと他の寺社に比べたら地味ですけど、趣があって素敵なお寺ですな。
さて、このまま帰ろうかと思いましたが、
ググっていたら付近に仁和寺を高いところから見られるところがあるようだったので、
ちょっと寄り道してみました。
雙ヶ岡、ならびがおか、と読むそうです。
標高116m、古墳があったり、吉田兼好が晩年を過ごしていたり、
結構歴史的にも思いを馳せられる場所ですが・・・
なんか、鬱蒼として人影もなく、ちょっとビビりながら登りました。(^^;
一番高いところからだと仁和寺が上から眺められます。
別方向の景色もなかなか。
頂上付近まで来るととお年寄りが歩いてくる姿をちらほら見かけました。
道らしい道もほとんどないし下りは結構足が滑って転びそうなんで、
ちゃんとした靴は履いて行った方がいいと思います。
さて、これで京都で気になっていたところも結構回れた気がします。
ここ10年くらい、いつ行っても外国人だらけであえて行こう、
という気にはなれなかったんですけどね。
コロナの感染拡大は仕事でもプライベートでも困ったことばかりですけど、
どうやったってすぐには変わらないのであれば、
この機会を利用してできることはやっておかないとね。
2020-10-25 16:20
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0