笑っちゃうわよね。

あけましておめでとうございます。

ここ数年、来た年賀状に返信するだけにしていますが、
例年通りそれでも送ってくれる方に返信を書くことから年が始まります。（＾＾；

流石に枚数減ってきましたけど、そんな中で一枚、
かつて勤めていた会社の上司の年賀状にあった、
自分も勤めていた事務所の移転にちょっと時代を感じて、
新年早々ちょっと感傷的になっていました。

さておき、
どこかへ遠出したかったけれどなんか大雪だし、
親が体調を崩しているので帰省する前にどっかでウィルス貰っても困るし、で大人しく、
最近忙しくてあんましできなかったゲームでも。

ロードス島戦記-ディードリット・イン・ワンダーラビリンス- - Switch

• 出版社/メーカー: PLAYISM
• 発売日: 2021/12/16
• メディア: Video Game

和製ファンタジー小説・ロードス島戦記のヒロイン、
エルフのディードリットが主人公の横スクロールのアクションです。
自分にとっては小学生の頃から読んでいた小説ですし、
近年に続編も出ている人気作で、
RPGでは何度かゲーム化してますが、今回はメトロイドヴァニアなところがちょっと面白い。

メトロイドヴァニアという言葉は、自分も最近知りましたが、
メトロイドやキャッスルヴァニア（悪魔城ドラキュラ）のような
探索しながら進む横スクロールアクションを表す造語だそうです。

物語の背景もそうですが、探索するためのツールが剣や弓、精霊で、
ロードス島の世界観とディードリットの特徴をとらえたものになっています。
敵もまぁほとんどおなじみの顔ぶれ、という原作ファンの思い出も壊さないように
うまくバランスが取れていると思います。

アクションや探索もただ剣を振るうだけでは進めないような、
それでいてあまりトリッキーすぎず難易度もほどほど、
というとても遊びやすい仕様になっています。
ドット絵ですが、ヌルヌル動きますし、見ていても楽しいです。

一応クリアしましたが、ストーリー的にも本編を壊さず、
うまく繋ぎになっていますね。
ある程度想像がついていた結末ですけど、それがまたいいんです。

強いて難点を言うなら、ボリュームがちょっと薄いかな？と思わなくもないですが、
このゲーム単体はそんな壮大な物語ではないし、
冬休みが終われば時間がなかなか取れない社畜（；；
にはちょうど良く、ではあります。
ま、お手頃価格でもありますしね。

なんか久々に時間を忘れてゲームを楽しめました。
最近、こういう余裕があんまりなかったんだよなぁ・・・