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口先だけはな。 [本]

自分が最初に一巻を手に取ったのは中学生のころ、
そして四半世紀を経てようやく完結してくれました。


天涯無限 アルスラーン戦記 16 (カッパ・ノベルス)

天涯無限 アルスラーン戦記 16 (カッパ・ノベルス)

  • 作者: 田中芳樹
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2017/12/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


アルスラーン戦記、とうとう最終巻です。

言うまでもなく「皆殺しの田中」の本領発揮で、
あれよあれよという間に主要キャラクターが倒れていきます。
ただ、最後に向かって殺し急ぎすぎというか(^^;;;
せめて蛇王との戦いくらいもう少し丁寧に描いてほしかったかなぁ…

結果的には1巻で壊れたところからスタートしたものを
せっかく7巻できれいにまとめたのに、
16巻まででまた壊していった感じ。
必ずしも大団円がいいとは思わないほうなのでいいんですが、
Amazonで星一つの評価が並ぶ気持ちもわからんではないです。

ただ、そもそも人間の軍相手だとアルスラーンのパルス軍が
近隣諸国相手にほぼ無双状態だったことにも無理があったし、
8巻以降で人外を相手にする話が中心になった以上、
こういう結果もまた一つかなとは思います。

しかし、蛇王や尊師の正体は…うーん、
もともと構想していたのかもしれないけれど、
今となってはコミック版の作者に影響されてしまったようにもみえてしまう(^^;

まぁ生き残るだろうと思っていた人が生き残ったとは思うし、
この辺が落としどころなのかなと。
なにより、よくぞちゃんと完結してくれた(w
ただ、コミック版は正直7巻までの話で終わってほしいかな(www


つか、ラジェンドラはやっぱり作者に愛されてたなぁ…(^^;;;

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お釣りくれる? [本]

相変わらず金銭的に報われない忙しさの中にいる今日この頃。

こういう時は読書が一番経済的で手軽な現実逃避です(w

マル暴甘糟 (実業之日本社文庫)

マル暴甘糟 (実業之日本社文庫)

  • 作者: 今野 敏
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2017/10/04
  • メディア: 文庫


北綾瀬署の組織犯罪対策係・マル暴・・・にしては頼りない刑事・甘糟が
暴力団・半グレなどが関わる殺人事件に立ち向かうお話。
隠蔽捜査シリーズ等の今野敏さんの作品です。

帯に「史上最弱の刑事」なんて書かれていましたが、
ただ不平不満が多くややネガティブ思考なだけで、
実際には先輩にダメ出しされながら、
組の若手にいいように引っ張られながらも、
意外とうまく立ち回って事件を解決へ導いていきます。

まぁ本人に主体性があまりなく流された結果、犯人がわかっちゃう、
というクールでも熱血でも能ある鷹が爪を隠しているわけでもない、
刑事らしくない刑事モノとしてもちょっと異色で面白く、
結局ほぼ一日で読み終わってしまいました。


自分は今野敏作品で気になるタイトルだったからつい買ってしまいましたが、
どうやら<任侠>シリーズのスピンオフ作品らしいです。
そのシリーズ読んだことないので、今度ちょっと読んでみましょうかね。
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現実はそうなんです。 [本]

台風な今日この頃。
お金もないし、家でのんびり積み本消化です。

たまたま書店で目が合った本ですが、
自分、一応セキュスペ持ち(未登録ですが)なのでこの手の話題には興味があり、
やっぱり手に取ってしまいました。

御社のデータが流出しています: 吹鳴寺籐子のセキュリティチェック (ハヤカワ文庫JA)

御社のデータが流出しています: 吹鳴寺籐子のセキュリティチェック (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 一田 和樹
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2017/06/22
  • メディア: 新書


82歳にしてセキュリティコンサルタントを務める吹鳴寺籐子が、
企業に起こった情報セキュリティにまつわる事件を走査、
解決していくというお話。

主人公がまさかのおばあちゃん、
ミス・マープルみたいなパターンもありますが、
扱っているのがIT系のセキュリティなのでこれはちょっと意外な組み合わせ。
で、まず最初に紹介された企業の担当者が「え?ほんとにこの人が?」
みたいな第一印象から徐々に信頼されて、とまぁよくあるパターンですね。

事件は・・・基本的には情報漏えいからの脅迫や詐欺です。
犯人の手法や解決策にはいろいろな新しい技術やサービスが用いられたり、
企業でセキュリティ万全のつもりで対策していることが
意外とアナログだと抜け穴だらけ、という割とあるあるな話を交えながら、
情報セキュリティ系の読み物としては読みやすいし面白いです。

個人的には、第3話だけはちょっと読んでてしんどいかなーと思ったのと、
総じてN電気さんがホントに嫌いなんだろうなーと(w

専門用語も出てきますが文章内で説明してくれているので、
普段からPCやSNSに触れている人はなんとなくわかるとは思います。
ただ、ある程度興味はないとしんどいかなぁ。

まぁ、数年後には風化しているネタもあるかもしれませんが(^^;
今のところはある程度時代に合った物語を読めると思いました。

ま、どれだけ技術が進化したところで、
結局は人の問題なんですよね、セキュリティって。
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やり直してやる。 [本]

最近、気持ちが滅入っている今日この頃。
なんかめんどくさい人が多くていやだなぁ・・・

さておき、
ふと立ち寄った書店で見つけた小説をついつい購入。

逆転裁判 時間旅行者の逆転 (ハヤカワ文庫JA)

逆転裁判 時間旅行者の逆転 (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 円居 挽
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2017/09/26
  • メディア: 文庫


いやだって、逆転裁判シリーズ好きですし(w
しかも、ハヤカワ文庫で出版とか、これはちょっと意外な組み合わせ。
どんな感じでノベライズされているか、楽しみながら読んでみました。

内容的には逆転裁判1の15年前、
御剣怜侍の父親と狩魔豪が法廷で争って凍結となった事件を、
逆転裁判1の2話の後ぐらいに成歩堂龍一と御剣怜侍が法廷で争うことになる、
オリジナルのストーリーです。
副題からわかるようにタイムトラベルがテーマとなり、
逆転裁判6の追加シナリオでもタイムトラベルがネタになってましたが、
そっちよりもかなりSF色の強いものになっています。

その辺はハヤカワっぽさを感じる反面、
純粋に逆転裁判が好きな人には合わないかも。

私はタイムトラベルものって割と好きだし、
逆転裁判のキャラクターもうまく表現されていたとは思いましたが、
正直、逆転裁判じゃなくてもよかった感はあります。
ただ、まぁ、普通の設定だと話が突飛すぎるので、
霊媒もOKな逆転裁判くらいのノリの世界観がちょうどいいかもしれません。

なのでシリーズに対する過度な期待をせずに読めば、
SFチックなサイドストーリーとしては十分に面白いと思います。
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人並みになったよ。 [本]

くっそ暑い今日この頃。
財布は薄くて涼しいのになぁ・・・(^^;

さておき、
慢性的な、仕事のストレスと金欠によりあまり遠出ができませんので(^^;;;
とりあえず積み本を消化です。

小太郎の左腕 (小学館文庫 わ 10-3)

小太郎の左腕 (小学館文庫 わ 10-3)

  • 作者: 和田 竜
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2011/09/06
  • メディア: 文庫


戦国時代、児玉家と対立する戸沢家の家臣・林半右衛門が、
この地に逃れ暮らしていた雑賀家の少年・小太郎の鉄砲の才能を戦に利用したために、
周囲の人たちが変わっていくお話。
映画化した『忍びの国』『のぼうの城』の和田竜さんの小説ですな。

雑賀はもちろん鉄砲で有名な雑賀衆ですが、
戸沢家や児玉家にかかわる人や小太郎も架空の人物、
舞台も西国、ということだけではっきりとした記述はありません。
それでもちゃんと戦国時代しているので気にはなりませんが、
リアルな歴史ものを望んでいる人にはちょっとしんどいかもしれません。

渦中の人となる小太郎は左利きで左構えの鉄砲なら天才的、
ですが11歳にして身の丈180cmくらい、
さらに異常なまでに優しくて普段は決して怒らない、
というちょっと常人離れしすぎた少年で、
読んでてピンと来ないところがありました。

で、歴史小説として読み始めると序盤は、
戸沢家って何?花房嘉兵衛って誰?ってなりますが、
初めて怒りを覚え戦場で無双する小太郎の変貌ぶりと、
物語の中心である林半右衛門が武士らしい武士でありがならも
小太郎を戦で利用するために信念を曲げて姑息な手段をとったことで懊悩する様が、
入り込んで読んでしまうような展開へと引っ張っていきます。


『のぼうの城』『村上海賊の娘』を読んだ時も思いましたが、
この人の小説って個人的には、序盤は読んでると???となるんですが、
中盤から後半にかけては凄く盛り上がってきます。
まぁ、物語って大概、ヤマ場は後半なんですけど、
もうちょっと序盤から引っ張ってほしいような気はします。(^^;
いや、まぁ最後まで読んだ結果、おもしろいんですけどね。

これは貸しだからな。 [本]

忙しかった4・5月がようやく終わり、
ちょっと落ち着いてきた6月な今日この頃。

一応、少しだけど夏のボーナスも出たし、
何か自分へのご褒美的な衝動買いをしたいところですが、
なかなか買うものが決まらず・・・

いや、そりゃもっとたくさん貰えれば、
何の気兼ねなく買いたいものはいくらでもありますが(^^;;;

とりあえずようやく時間ができたので積み本の消化を。

果つる底なき (講談社文庫)

果つる底なき (講談社文庫)

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2001/06/15
  • メディア: 文庫


債権の回収をめぐり、不審な死を遂げた同僚が直前まで調査していた事案を
追いかけていく物語です。
池井戸潤作品で銀行が舞台ですが、
江戸川乱歩賞を受賞していて、ミステリー色が強くなっています。

他の池井戸作品と同様、
技術者上がりでお人よしな社長やそのよき理解者が銀行や商社に振り回されますが、
この作品ではそこに傷害や殺人を行う者が暗躍し、
他とは少し違う暗さや緊張感があります。
融通手形や和議申請の辺りは、あーそういうことなんだー、と思いながら読みつつも、
怪しい人がちょっとわかりやすすぎな気がしないでもない。
実行犯の素性がわかった時はちょっと微妙な設定かなぁ・・・と思ったし。

ただ、物語としてはやっぱり面白くて読みやすく、
きれいにまとまって終わるので読み終えて不快になることもありません。
積み本だったのに読み始めたら一気に読み終えてしまいましたし。


さて、まだまだ積み本が残ってるなぁ・・・(^^;

誰がバカなんだよ。 [本]

本屋でなんとなく目があった小説を購読しましたので。

小説 ロボジー (集英社文庫)

小説 ロボジー (集英社文庫)

  • 作者: 矢口 史靖
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2016/12/16
  • メディア: 文庫


中堅には少し届かないくらいの家電メーカー・木村電機に勤める三人、
新人・営業・梱包担当がワンマン社長の鶴の一声で
2足歩行ロボット開発させられるが完成するはずもなく、
着ぐるみのようなロボットの外装に
生きた老人を入れてやりすごそうとするドタバタ劇です(^^;

そんなロボットを、ロボット(製作)オタクの女子大生・葉子が、
最初は熱心なファンとして追っかけ、
そして中に人が入っていると気づいてからはショックと怒りで
ストーカーの如く執拗に追い詰めて行きます。

ロボットの中に入る鈴木老人がまたたまにいそうな偏屈なじいさんで、
意固地になったり調子に乗ってやり過ぎたり・・・
と、なんじゃこりゃ、というようなお話ですが、
ばれそうでばれない・・・という綱渡り的な展開がとても面白いです。
いや、まぁ普通ならどう考えてもバレバレな状況ですけどね(w


2012年に映画公開されているそうで、
このアホらしさとテンポの良さが確かに映像で観てもおもしろそうでうすね。
機会があったら一度観てみましょうかね。

ロボジー スタンダード・エディション [DVD]

ロボジー スタンダード・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD



すたこら逃げ出す。 [本]

ちょっと忙しかったんですが、
出張や外出が多く、車中でなんとか一冊小説を読み終えました。

ラインの虜囚 (講談社文庫)

ラインの虜囚 (講談社文庫)

  • 作者: 田中 芳樹
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/01/13
  • メディア: 文庫


西暦1830年、死んだ父方の祖父に会いパリに来たカナダの少女・コリンヌが、
祖父から認めてもらうために出された、
ライン川の傍にある双角獣の塔へ行き、
そこに幽閉されている鉄仮面がナポレオンかどうか確かめる、
という課題を解決するために冒険するお話。

アルスラーン戦記などの著者・田中芳樹さんの作品ですが、
もともと、ミステリーランドという児童向けのレーベルの為に書かれたものだそうで、
コリンヌの味方となる三人は
三銃士の著者・デュマ、
コナン・ドイルの作品に出てくる架空の人物・ジェラール准将、
実在の海賊・ラフィット、
敵対するのは「レ・ミゼラブル」に出てくるパトロン・ミネット、
三人の味方や鉄仮面も「三銃士」の物語っぽいし、
リアルな歴史描写というより当時を描いた作品や
実在の人物を交えたドリームマッチ的な楽しい冒険活劇です。

子供たちには各人物・モチーフとなる作品を読むきっかけになるだろうし、
歴史好きや本を読むオッサンにも出てくる人物・物語にニヤニヤしながら読めますね。

元が児童向けなので多少できすぎな部分はありますが、
難しく考えずにサクサク読めて、
最後はそうきたか、と思える展開になるので結構楽しめました。

あと、個人的にはライン川へ行ったことがあるので
情景が想像できてよかったです。


そういや自分も子供の頃に図書室で、
児童向けのミステリーやら冒険ものやら読んでたなー。
つか、自分はその次のステップで
田中芳樹作品のアルスラーン戦記や銀河英雄伝説を手に取ったっけか。
それがもう四半世紀以上前だし、ずいぶん息の長い作家さんになりましたねぇ・・・

必要なのはメガネです。 [本]

疲れた・・・
なんだかこの一か月クソ忙しかった今日この頃。

でもこれが全然お金にならないんです、ええ。
最近、転職サイトからやたらとスカウトメール来るからどっか面接受けてやろうかな。

さておき、
当方、社会人になってからずっと眼鏡な人です。
コンタクトレンズにしないのか?と言われることもあるのですが、
嬉々としてコンタクトを売りたがる眼科の先生に、
「君はコンタクトしちゃいけない目です」
と診断されたこともあり、
そもそもメガネっ子も好きでしたし(w
割と気に入って眼鏡をかけていたりします。

そんな眼鏡くんがついつい気になってしまうようなコミックと目が合い、
ついつい購入してみました。

眼鏡橋華子の見立て(1) (モーニング KC)

眼鏡橋華子の見立て(1) (モーニング KC)

  • 作者: 松本 救助
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/02/23
  • メディア: コミック


「最高の相棒[メガネ]を探します。」という帯にひかれました。
銀座にある眼鏡画廊という眼鏡屋の店主・眼鏡橋華子が、
毎回異なるお客に、その人が一番必要としている眼鏡をお勧めする、
という眼鏡うんちく漫画です。

作中の眼鏡はブランド・商品とも実在のもので、
お客のかかえる問題と、
その眼鏡を出してきた根拠にもへぇーとなります。

物語は雑誌編集者の川原のやや冷めた目線で進みますが、
華子さんの眼鏡に対する思い入れがかなり偏執的で面白くて(^^;
メガネっ子出しとけばいいでしょ、というような感じではなく、
眼鏡そのものに対する、やや歪んではいますが(w
熱い思いを感じる漫画だと思いました。


自分は服飾品にあまりこだわりがなくお金もないのですが、
眼鏡だけは生活必需品であり商売道具なので、
made in Japanをかけるようにだけはしてます。
でもこれ読んだら、
もう一歩踏み込んだ眼鏡選びをしてみたいなーと思っちゃいました。
とはいえ、高い眼鏡はホント高いからなぁ・・・

働かない者は去れ。 [本]

仕事って難しいなぁ・・・とは常日頃から思っているわけで、
でも難しいと感じている理由の大半は人の問題です、自分の場合は。

さておき、本屋で目があった小説を購読してみました。

ブラック企業に勤めております。 (集英社オレンジ文庫)

ブラック企業に勤めております。 (集英社オレンジ文庫)

  • 作者: 要 はる
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2016/11/18
  • メディア: 文庫


イラストレータになる夢をあきらめ、
地元のブラック企業に事務員として採用された夏美が、
そのなかで起こるいろいろいろなトラブルに巻き込まれるお話で、
その中でいい感じの男性(しかも弁護士)と偶然知り合い、
仲良くなっていく・・・的な、
その辺は女性向けな都合のいいお話もありつつ(^^;

レーベル的には先日購読した『これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~』と同じく集英社オレンジ文庫なので、
まぁある程度わかっていたことですが、
その辺は荒んだオジサンには若干しんどいです、ええ。(^^;

で、舞台がブラック企業でトラブル・・・ではありますが、
ややこしいお客さんと契約で揉めたり、
アレな新人や鬱な社員とのやりとりだったり、
それほど闇の深い話でもないです。
最後だけ若干やりすぎ感はありますが・・・
なので、それなりに楽しめますが、
タイトルから期待するほどブラックじゃなく、
全然ゆるーいお話で気楽に読めます。

つか、自分も若かりし頃に世間的にはブラック企業扱いされている会社に
勤めていたことがありますが、
経験者からすると舞台となる企業の状況は割と普通の企業に見えます(w

なので、ホントにきついブラック企業に勤める人にはお勧めできません(www


まぁ、ブラック企業の定義も難しいですね。
今話題のD通さんなんかは体質的にはブラックでしょうけど
報酬的には全然ブラックじゃない金額をもらっているだろうし、
ホワイトな大企業なんて大抵は
子会社や下請に苦労を押し付けたうえでの働きやすい環境だもんなぁ・・・