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うどん県。② [旅]

二日目。

今回は一泊2日なので帰路となりますが、
せっかくなのでちょつと寄り道して帰ります。

商店街のなかにあるポケふた、ヤドンのマンホールです。
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ヤドンとうどんをかけた起用みたいですね…(^^;

で、高松駅より電車で、今度は丸亀駅へ。
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丸亀城は一度行ってみたかったんですよね。

駅から歩いて15分くらい、丸亀城到着。
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正直、思ってたより上の方にあったので、
坂道が意外と疲れましたが、天守へ到着です。
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国の重文で現存する天守の一つ、
天気良いし瀬戸内海も見えて美しいです。
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これで現存する木造天守12のうち、9つの城に来たことになります。
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天守から臨む瀬戸内海もまたいいです。
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これは寄った甲斐がありました。

さて、昼食を食べて帰りますが、
最後もやっぱりうどんです。
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つづみの海鮮天ぷらぶっかけうどん、880円也。
小さいながらもカニの天ぷらも入ってました。

さて、うどんを堪能したところで(w
帰路へ着きました。


この連休に上高地に行った知人は、かなり混雑してた、と言ってましたが、
高松は人はそれなりにいたものの混雑というほどではなかったです。
まぁ、長野は首都圏の人とかも集まりそうですもんね。

ただ、果たしてこの連休の人の動きがどんな結果となるのか、
自分もその一人だけど、心配にはなりますね。
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うどん県。① [旅]

9月になってさすがにちょっと涼しくなってきた今日この頃。

テレビや新聞でなんだかんだ言ったって、結局みんなGoTo使うんですよね。
もちろんわたしは喜んで使いますよ、ええ。(w

人の移動が増えて感染拡大は気になりますが、
そもそも自分はそんななかでも仕事や所用であっちこっち行かざるをえなかったので、
今さら気にしたところで(ry

とはいえ、青春18きっぷの季節は終わってしまって贅沢もできないので比較的近場で、
と考えて久々に四国へ、高松へ行くことにしました。

一日目。

というわけで7年ぶりの高松駅到着。
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久しぶりだけど、こんなかわいい顔みたいな駅だったっけ?

時間は昼過ぎでお腹も空いていたので、
まずは腹ごしらえ、もちろんうどんです。(笑)
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駅から徒歩5分くらい、
岡じまの温玉ぶっかけ480円とかしわ160円です。
釜揚げが売りのようですが、
混雑していたせいか前の客が注文すると時間がかかると言われていたので断念。
いや、まぁぶっかけもおいしかったですけどね。

では、ここから琴電・高松築港駅へ行き、栗林公園まで。
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JR高松駅からなら電車と徒歩で30分くらいですかね。

このブログを始める前に一度来たことがありますが・・・もう10年以上前か(^^;;;
入園料は410円、公園内は素晴らしいのでこの金額なら全然安いです。
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だだっ広いうえに、誰が撮っても割と絵になります。
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和船に乗るのもいいんでしょうが、見てるだけでも公園の雰囲気にあっていていい感じ。
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飛来峰というちょっとだけ山になっているところからですが、
ここが一番のビューポイントだそうです。
外国人客も割といましたけど、留学生ですかね?
多分GoToで人が少しは戻っているんでしょうが、
公園自体が広いのでそれほど気にはなりません。

さて、次はJR栗林公園北口駅から屋島駅へ。
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ここから屋島山上へシャトルバスで向かいます。
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なんか派手ですが(^^;
乗車賃は片道100円とお手頃で、
琴電の屋島駅や四国村を経由して山上まで10分くらいですかね。

源平の合戦の戦場の一つ、屋島の合戦のあったところで、
江戸時代のころに干拓などで四国と陸続きになりましたが、
元は本当に島だったそうです。

で、山上着くとまずは屋島寺です。
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日本史でも有名な鑑真が奈良時代に開創したのが始まりだそうで、
弘法大師・空海ともゆかりがあります。
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蓑山大明神、お稲荷さん・・・ではなく、四国狸の大将だそうです。
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本尊は鎌倉時代後期に建てられたものを、
江戸時代・昭和に大規模に解体修理がされているそうです。

寺を出てぐるっと山上を回って、屋島城跡。
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日本書紀に記述のある古代の城で、その遺構を平成になって修復したそうです。
海側の景色も。
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いくつかスポットがありますが、瀬戸内海の島々が見えて美しいです。
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この辺の夕焼けが美しくて有名だそうですが、
まだこの季節だとこのくらいまで日が傾いたところでバスの終電の時間です。

夜はライオン通りでふらっと入ってみた居酒屋ととやで夕食。
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海鮮が中心でおいしかったです。

と、ほろ酔いになったところでホテルでお休みです。
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そんなことより、仕事仕事。 [本]

ボーナスとか少ないのがわかっている状況下で仕事がいっぱいやってくる今日この頃。

どうせやったところで・・・と思いながらも、手を抜けない自分がちょっと嫌だ。

さておき、待望の新刊です。

半沢直樹 アルルカンと道化師

半沢直樹 アルルカンと道化師

  • 作者: 池井戸潤
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2020/09/17
  • メディア: Kindle版


半沢直樹シリーズの最新刊ですが、
これまでの作品の前日譚で東京中央銀行 大阪西支店の融資課長時代のお話です。

一人の画家と作品を巡って、
その画家の美術館を建てる計画のIT企業ジャッカルと、
そのジャッカルから買収を持ちかけられた美術雑誌の老舗出版社・仙波工藝社の間で、
顧客の意向を無視して行内でのポイント稼ぎをしたい面々と、
半沢直樹が対決していきます。

正直、今テレビてやってる半沢直樹の原作、銀翼のイカロスで国を相手にしちゃってて、
面白いけれど話が大きくなりすぎているので、
前日譚あたりがちょうどいい位置づけですな。

なので1作目に出ている大阪西支店の面々が出てきます。
大和田や黒崎はでてきませんが、渡真利は相変わらず大活躍です。(笑)

あと、舞台となったあたりのエリアが、
かつて自分も仕事で縁のあったところなので、
読んででイメージがしやすかったです。

サクサク読み進められて、
最後は…まぁ気持ちよく読み終えられるのがこのシリーズのいいところ。
不愉快なことが多い昨今ですが、読書くらいは楽しみたいですから。


いち会社員としては読んでて気持ち良いお話ではありますが、
自分は正直、いざとなったら「倍返し」より「逃げるにしかず」ですけどね。(w
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